『となり町戦争』三崎亜記

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ある日突然、となり町との戦争が始まり、どんどんとそこに巻き込まれていく主人公の僕。
しかし、戦争に巻き込まれている一方で、実際の戦闘を目の当たりにすることはない。広報紙の発表で戦死者の数は増え続けるけれども、戦争そのものに対する実感が全くない。戦争がどこか別のところで起きていることのようにしか思えない。どのように戦っているのか?そもそも、なぜ戦争を行う必要があるのか? どこまで読み進めていっても、主人公の「僕」と同様に「なぜ戦争を行う必要があるのか」「どのように戦争を行っているのか」というようなことはわからないまま。それが故に、自然と主人公に感情移入してしまっていたのにはうまいなぁと思いました。 映画にもなるようですが、配役が江口洋介と原田知世と、本を読んでイメージしていたよりも年齢高め。てっきり同年代くらいだと思ってたんだけどな。まぁ、特段思い入れがあるわけではないので、とやかくは言いませんけどね。

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このページは、ほうれんそうが2007年2月 4日 23:35に書いたブログ記事です。

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